石狩市議会 2014-09-16 09月16日-一般質問-02号
また、家庭用の食洗機には、このような液体の石けん洗浄が出ています。 あと、残り1年半あります。その間に業務用の食洗機が石けん使用でつくれることを期待しつつ、また、いままで15年間このように石けんで手洗いを行ってきていただいた現場の方たちに本当に感謝を申し上げたいと思います。ただ、市民としては、10年間かけて市民運動で、合成洗剤から石けんに切り換えた経緯がございます。
また、家庭用の食洗機には、このような液体の石けん洗浄が出ています。 あと、残り1年半あります。その間に業務用の食洗機が石けん使用でつくれることを期待しつつ、また、いままで15年間このように石けんで手洗いを行ってきていただいた現場の方たちに本当に感謝を申し上げたいと思います。ただ、市民としては、10年間かけて市民運動で、合成洗剤から石けんに切り換えた経緯がございます。
神奈川県の藤沢市では、「疑わしいものは使わない」「子供の安全が一番」と市民に伝え、平成元年から強化磁器食器に切りかえており、そのほか、石けん洗浄、遺伝子組み換え食品使用への拒否など、早い時期から安全性を第一として取り組んでおられるようです。以前から訪れたい都市の一つでした。 政策はまちをつくり、まちづくりは人を招きます。
市民ネットでは,これまでも,食器の改善や安心できる食材の利用,石けん洗浄等について質問してまいりました。これまでに,安全な食材の確保や全校での石けん洗浄の実施等が,給食に携わる職員の方々の努力によって実現いたしました。 97年9月には,札幌市学校給食運営委員会から,「札幌市における学校給食の今後のあり方について」の提言がまとめられました。
5点目に,石けん洗浄について伺います。 子供たちのよりよい給食づくりには,食器や調理室の洗浄剤についても,合成洗剤ではなく,環境負荷の少ない石けんの使用が望ましいと主張してまいりました。市民ネットの96年第3回定例会の石けん洗浄の徹底についての質問に対して,教育長は,石けんの適切な使用について指導していきたいと答えておられます。
その後,給食現場職員の皆さんの大きな努力により,現在では全校が石けん洗浄となっております。 しかし,残念なことに,食器洗浄機と調理室の床洗浄に合成洗剤が使用されている学校もあります。合成洗剤は,目に見えなくても,身体や環境に影響を及ぼすことは古くから指摘されているところです。 そこで伺います。